社会人の給与と異なり税金や社会保障(年金・健康保険)が天引きされていないので、あくまでも参考に
本サイトも(一応)GoogleSearchConsoleで統計を取っておりまして、
どんな検索ワードで本サイトに訪れるかの割合で言うと圧倒的に「薬剤師 フリーランス」なのですが、
次点で多いのが「薬剤師 フリーランス 年収」の組み合わせです。
やはりこの検索ワードで来訪される方の気になるところとして収入面があると思いますので、
実際に2月(フリーランス5か月目)に働いた日数とおおよその額面を参考になるかは分かりませんが記事にしてみます。
【2024年2月(フリーランス薬剤師としての収入のみ)】
合計: 27日(内、半休3回あり) おおよそ72万円
本年度の2月はうるう年であったため29日間あった訳ですが、
その中で全休は2回、半休3回・・・と、月間休日3.5日で鬼のように働かせて頂きました笑
色々と理由もありまして、九州から関東に働きに戻る際に、一部企業側負担、一部個人負担の形を取らせて頂いてるので、
実際の収支的には↑からマイナス5万円超になります。
そこまで無理して戻る必要があったかは多々意見があるかと思いますが、
個人的には今後の関係性などを検討した上で必要経費であったと感じており、後悔はしておりません!
(*ただし得たお金以上に、えげつない疲労感を得た笑)
この金額は働く地域に寄っては(首都圏外)もっと好条件の時給で働ける可能性もあるし、
そもそも、フリーランス用の仲介会社にサポート頂いているので、単独営業で案件獲得する場合と比べると、そもそも若干時給は落ちるのかなと思います。
また私自身は、プログラミング等の勉強時間を確保したいがために脱サラしてますので、
薬剤師一本で「休みなんかいらないので、お金欲しい!」と言う考えで週6とか働ければ月70~80万円位は稼げるかも知れませんね。
この稼働日数と金額を見て、興味を持った薬剤師の方は、今のところは売り手市場なので、色々とお調べになって頂いたり、私の実体験で良ければいつでもお伝えできるのでご連絡ください。
もちろん悪い面・不利な点も沢山あるので、そこも隠さずにお伝えしますね、あくまでも一例です。
①厚生年金に入れないので、将来貰える年金額が大きく下がる
▶自分で貯金や投資をして、老後に備えないといけない。
②収入から税金や社会保障を払う必要があり、それらは全て自分で行わないといけない。
▶確定申告を含めて、自分で管理して、支払いしていく義務が生じる。
③いつ契約を打ち切られるかが分からない。
▶もしかしたら急に明日から来なくていいよ、って。急に収入源が無くなる可能性もある。
④そもそも、一人でなんでもできる経験と知識が求められている。
▶たぶん案件獲得して契約しても、「分かりません・出来ません」だとすぐ切られる可能性も。会社員とは違う
などなど。
リスクがあるので、いかにリスクヘッジするかが大切ですね。
稼働日数とおおよその月収の報告はしばらく自分自身がどれだけ働いたかの確認と、
フリーランスに興味を持っている方の参考に(なるかは分からないが)なるように、
定期的に月初しばらく記事にしたいと思っています。
また来月も良ければ見に来てください。
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