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【バックエンド初心者がまとめるPHP学習日記⑥】PHPでも関数を作って、呼び出してみよう!

おはようございます、こんにちは、こんばんわ。

フリーランスの薬剤師として生活収入を得ながら、プログラミング言語を勉強している”Yuya Matsuura”と申します。

その中で、【WordPress】などにも採用されている≪PHP≫について、改めて学び始めておりまして、

ブログ記事としてアウトプットすることで知識の定着を狙う

+同じような境遇の方の参考になればと思い、シリーズ化して記事にさせて頂きます。

個人的な目標は”Raravel”(フレームワーク)をサクサク使いこなせるようになりたい!です。

※なお、追々記事でまとめるかは決めかねていますが、ローカル環境構築については今のところ記事にするつもりはないので、ご容赦ください。

アウトプット方式なので、記事としては見難いかも知れませんが、ご参考になれば幸いです。

前回までの④、⑤で繰り返し文をまとめさせて頂きました。

今回はプログラミング言語ではおなじみの関数をまとめさせて頂きます。

ご参考になれば幸いです。

目次

PHPでも関数を定義することが出来る

書き方も意味もJavaScriptと同じです

JavaScriptを先に学習された方は、簡単に理解できるかと思われます。

JavaScriptの関数の記述方法を学ぶ【基礎中の基礎①】【従来の記述方法】

JavaScriptの学習も興味がある方は上記記事をどうぞ!

function 関数名(引数) {

  処理内容

}

で関数を定義して「関数名();」で呼び出します。

下記で例を挙げてみます。

<?php
    function sayHello() {
        echo 'こんにちは';
        echo '</br>';
    }

    sayHello();

    sayHello();
?>

function に続いて関数名を記述します。

もちろん関数名は自由に決める事が出来ます。

{ } の中に処理内容を書くことが出来るので、

今回はecho文で「こんにちは」と「</br>(改行)」を呼び出すことにします。

ローカルブラウザには上記のように表示されましたでしょうか?

関数を定義後に 関数名(); と記述することで{ }内の処理を実行することが出来ます。

もちろん、関数名(); を記述した分だけ「こんにちは」を繰り返すことになります。

PHPでの関数も、引数も渡すことが出来る

変わらない値を処理を行う際は、上記の例文のように 関数名() の「 () 」内には特に値を記述する必要は絶対ではありません。

一方で、都度都度【変わる値】を処理に反映することも出来ます。

この時に使うのが【引数】になります。

習うより慣れろなので、実際に書いてみましょう。

関数名に続く「()」の中に引数を記述してみます。

<?php
    function sayHello($name) {
        echo "こんにちは ${name}さん";
        echo '</br>';
    }

    sayHello('剛');

    sayHello('光一');
?>

「$name」と言う変数を引数として、関数名に続く 「 () 」の中に記述しました。

引数は関数の処理の中で利用することが出来ます。

※「引数を渡す」と表現します!

渡ってきた引数をecho文の1行目に組み込みました。

関数を定義した後に、本例では2回「sayHello()」関数を呼び出していますが、

この時の()の中・・・’剛’ や ‘光一’・・・が「sayHello()」関数の「$name=引数」になるので、

‘剛’ や ‘光一’はそれぞれの関数実行の際に、引数として関数の中に渡っていきます。

ちなみに関数の部分は↓↓の書き方でもOKです。

function sayHello($name) {
        echo 'こんにちは ' . $name . 'さん';
        echo '</br>';
    }

【バックエンド初心者がまとめるPHP学習日記②】PHPで変数を書いてみる!

↑↑の記事にこの書き方の違いはまとめてます!(見出し2-3)

2つ以上の引数を渡すことも出来ます

もちろん、渡す引数は複数指定することも可能です。

<?php
    function sayHello($first_name, $last_name) {
        echo "こんにちは ${last_name} ${first_name}さん";
        echo '</br>';
    }

    sayHello('剛', '堂本');

    sayHello('光一', '堂本');
?>

キンキキッズです。

<?php
    function sayHello($first_name, $last_name) {
        echo "こんにちは ${last_name} ${first_name}さん";
        echo '</br>';
    }

    sayHello('剛', '草なぎ');

    sayHello('光一', '堂本');
?>

1人は元SMAPの草なぎ剛さんでした。

関数に関しては、実際にコードを書いてみて、試されるのが1番分かりやすいと思います!

もちろん戻り値を返すこともできるよ

基本的に関数の中「{ }」内の処理は、関数内で処理が終わりますが、

戻り値として値を返すことで、関数コードの外で活用することが可能です。

<?php
    function sayHello($name) {
        return "こんにちは 堂本 ${name}さん";
    }

    echo sayHello('剛');
?>

3行目でreturnを記述し、値を返しています。

rerutnを省くと、acho文でsayHello関数を呼び出すことは出来ません。

(実際にreturnを消して試してみてください!)

まとめ

関数に関しては既にJavaScriptを学習している方は、入りやすい概念かなと思います。

関数を積極的に定義し、記述することで全体のコード量を減らすことが出来る可能性があります。

同じような記述が見られたら、関数として使いまわしが出来ないか、チェックしてみましょう!

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