おはようございます、こんにちは、こんばんわ。
フリーランスの薬剤師として生活収入を得ながら、プログラミング言語を勉強している”Yuya Matsuura”と申します。
その中で、【WordPress】などにも採用されている≪PHP≫について、改めて学び始めておりまして、
ブログ記事としてアウトプットすることで知識の定着を狙う
+同じような境遇の方の参考になればと思い、シリーズ化して記事にさせて頂きます。
個人的な目標は”Raravel”(フレームワーク)をサクサク使いこなせるようになりたい!です。
※なお、追々記事でまとめるかは決めかねていますが、ローカル環境構築については今のところ記事にするつもりはないので、ご容赦ください。
アウトプット方式なので、記事としては見難いかも知れませんが、ご参考になれば幸いです。
前回の④ではfor文とwhile文を学習して参りましたが、今回は最後の繰り返し処理文となる≪foreach文≫について記事にしたいと思います。
それでは本文をどうぞ!
配列に対して繰り返し処理を行う
それでは≪foreach文≫を実際に使ってみましょう。
記述としてはすごくシンプルになります。
▶ 繰り返しの回数が、配列(連想配列)の要素の数と等しいので、指定する必要が無いから
$members = ['Nakai', 'Kimura', 'Itagaki', 'Kusanagi', 'Katori'];
配列を用意します。
もちろん変数名は事由に付けて構いませんが、後に説明する理由のため、≪複数形≫の方が分かりやすいので ‘ members ‘ としてます。
それでは、実際にforeach文を書いてみましょう!
<body>
<?php
$members = ['Nakai', 'Kimura', 'Itagaki', 'Kusanagi', 'Katori'];
foreach($members as $member) {
echo $member;
echo "<br>";
}
?>
</body>
上手くいけば、このように表示できましたでしょうか?
foreachの書き方については、これはもう覚えましょう!
foreach ($配列を入れた変数名 as $変数名) { 処理 };
まずforeachの()内に繰り返したい配列をセットします。
今回で言うと繰り返す配列は ‘members’ ですね。
この配列の中から、要素を取り出したいので、
foreach($members as $member)
のように 配列名 as 変数名 のように記述をします。
ここの変数名($member)も自由に命名して全く問題ありませんが、
先ほど定義した配列名を「○○s」と複数形の形で記述して、asに続く変数名を単数形で書くことが一般的で分かりやすくなるので、
今回もその記述方法でコードを書かせて頂きます。
あとは取り出した要素について、処理をしていくだけですので、
今回はechoして”<br>”で改行しています。
配列の中には5人のメンバーがいるので、処理を5回繰り返します。
連想配列に対しても繰り返し処理が出来る
foreach文は連想配列に対しても使用できるので、以下で例文を記述してみます。
<?php
$members = ['Nakai' => 1972, 'Kimura' => 1972, 'Itagaki' => 1973, 'Kusanagi' => 1974, 'Katori' => 1977];
foreach($members as $key => $value) {
echo "{$key}は{$value}年生まれです!";
echo "<br>";
}
?>
記述している内容としては「配列」とほぼ同じです。
as に続く記述として、「$key => $value」と書くことで各々にキーとバリューを取り出します。
そしてecho文で出力する流れです。
まとめ
foreach文を書いて、まとめてみました。
記述量を抑えたまま、繰り返し処理を行うことが出来るので、配列や連想配列に対しては積極的に使用することが望まれます。
繰り返し文や、if文、関数の辺りはとのプログラミング言語を学ぶ上でも必須かと思われますので、混同しないように自身でまとめていきましょう!
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