本年（２０２３年）の９月１日より、脱サラしてフリーランスとして活動中です。
もうすぐ丸３カ月経とうとしておりまして、いざ始めてみると本当にあっという間でした。
お休みの日は、こうしてブログを書いたり、クラウドワークス等で小さな案件頂いたり、更なる学習をしたりしているので、
１日１日が充実しているな・・・と日々感じている最中で御座います。
先に結論を述べてしまうと、１１月末で安定していた平日３回／週の案件を契約解除させて頂き、
１２月以降しばらくは【短期案件】や【単発案件】を組み合わせながら収入を確保したいと思ってます。
その考え至った理由を本記事のメインテーマに据えて、タイトルにあります
≪良かった事！≫≪悪かった事！≫
と言う風に箇条書きで書いていきたいと思います。
一応、今回は≪悪かった事！≫が中心となるかな？と思います。
同じようなフリーランスの働き方に興味を持った方の、ご参考になれば幸いです。
フリーランスになって≪悪かった事≫
① 結果的に週の労働時間が４０時間くらいになってしまった
始めに：これはフリーランスだからと言うわけでは無くて、自身のタスク管理不足が原因です。
本来依頼されていた稼働日以外に、お願いされて別途出勤した日が結構多く増えてしまって、
結果的に週４０時間、月１６０時間位の稼働時間になってしまいました。
その分もちろん所得は増えるのですが、本来自分が描いていた働き方と違って、
薬剤師としては会社員時代とあんまり変わらない勤務形態になってしまったのです。
せっかく時間や場所にとらわれない仕事を選べるポジションを得たと思っていたのですが、
結局なんやかんや時間や疲れにとらわれてしまったのでした。
ただし、これは良かった点に書こうと思いますが、
じゃあ【仕事のスタイル】を変えてみよう！
と思い、実際に実行できるのが「フリーランス」と言う働き方の醍醐味ですよね！
１２月からは少し年間で計画性を持ったスケジュールを組んで、メリハリを付けて仕事をする事にしました。
② 予想はしていたが、予想していた以上に住民税も国保も高かった
ここに関しては自分の試算不足としか言えない部分もあります。が・・・
もともと会社員時代において、おそらく同年代のアベレージよりが多く給与を頂いていたため、
年間所得から計算される「住民税」や標準報酬月額から計算される「国民健康保険」の支払いが鬼のように参りました。
見通しが甘かったですね・・・。
思ったより支出が多く、当初望んでいた「週３～４日 薬剤師勤務」では少し心もとなくなってしまったため、
その①で述べた企業様からの稼働依頼を断らなかったという、実は卑しい一面もありましたとさ。
③ 「決まった金額を得る事は確約できない」という不安は当然ながらぬぐえない
この点も元々フリーランスを目指す時点で分かっていた事ではありますが、
やはり収入金額は一定にはなり得ないので、常にそこに対しては不安はありますよね。
先日、X（旧：Twitter）で「フリーランスは正社員の時よりプラス１０万円位稼がないと不安だよね～」
みたいなつぶやきを見つけて、本当に仰るとおりだと思った次第です。
早く副収入に関しても、もう少しまとまった数字（月３万円以上目標）で収益化を進めていきたいなと思い、日々準備を頑張っております。
ちなみに今画策しているのは
①Webページ作成・LPページ作成による収入をもっと増やす
②ブログ来訪者UPからのアフェリエイト収入
③せどり、もしくはネットショップ運営
です。
学習としては、最近はPHPとJavaScript中心に励んでいます。
プラスでSEO対策もしっかりやらないとな～と意欲はあります。
フリーランスになって≪良かった事≫
① 一時的に不安定にはなるが、働き方を変える事が出来る
１２月から少しだけ働き方を変えるつもりです。
具体的には年間を通じて「薬剤師としてしっかり稼いで、貯金（投資・資産）を増やすフェーズ」と
「メンタル的にリフレッシュできる休息日を設けながら、副収入に向けての準備を進めるフェーズ」
を交互に繰り返しながら、最終的には副収入が形となってきた段階で薬剤師収入に関しては単発案件のみにして生活費や投資金を賄う
これが最大の理想形ですね！
次の、その②でも述べますが、最近お金のありがたみが今まで以上に感じてきたというか、
もっと言うと『働く』という事って、
『自分の時間（身体）を使ってお金を得る』事と同じじゃないですか？
だから、最近よく考えるのは、いかに時給換算での金額を上げるために何を取得すべきなのか？という事で、
もはや銭ゲバみたいな感じになっておりますが・・・笑
何かのスキルを取得して自分と言う価値を上げて、時給単価を上げるのも良しだと思いますし、
例えば在宅ワークが今後メインにすることが出来れば、『通勤』という無駄な時間をサクッと省くことが出来るので、
その分実働時間を増やすことが出来たり、空いた時間を更なるスキルアップに当てる事が可能になります。
これも結果的には時給単価を上げる事になりますよね。
なのでフリーランスになった今こそ、今まで以上に早く在宅で得る事ができる副収入を増やしていきたいな、と強く思うようになりました。
という事で、１２月は少し遠方の別企業様に契約を結んでいただきまして、ほぼ住み込みでお金を稼いでまいります。
（本当に仕事があるというのはありがたい話です。感謝）
逆に１月～は単発案件などに応募しつつも、学習や副収入の準備をメインに据えたいな！と今は考えております。
メリハリ！ですね。
その代わりはお正月終わるまでは、鬼のように仕事してまいります。
② 得られる月間収入が、働いた時間で増減するからこそ、分かるお金の価値
会社員時代は（もちろん残業代や休日出勤手当などで変動するとは思いますが）ある程度１か月の手取りって決まっていると思うんです。
もちろん、私もそうでした。
フリーランスになって、今は薬剤師収入に関しては時給で働かせて頂いているのですが、
今までより１時間働いて得られる金額が明確な分「その有難味」を感じるようになりました。
良いか悪いかは置いておいて、例えばパソコンを買い替えたいという具体例を挙げた時に、
「このパソコンは○○時間働いた時の収入と同じくらいなんだ」・・・みたいな考えを最近しているんですよね。
今の自分が１時間あたりに得る事が出来る金額がだいたい「○○円～○○円」と言う風に時給という概念で決まってしまったので、
すごくお金って大切なんだな。と改めて気付いてしまったのです。３０代も半ばなのに！！！！笑
この考えをすることになってから、無駄が減った気がします。
そして、もっと自分の価値を高めて、時給を上げていきたいな！と今までよりも強く思うようになりました。
まとめ
以上、だいたいフリーランスとして３か月経過した時点の感想をまとめてみました。
どちらかと言うとネガティブ寄りの記事ではありましたが、
「なんか思っていたのと違うな・・・」と思い自身でスタイルを無理やり変える事が出来たのも、
やはり会社員では持ちえないフリーランスのメリットかなの１つだと思っております。
私自身の今後の予定としては、１２月～１月でしっかり生活防衛資金を確保して、
１月～２月で更なる副収入ゲットの基盤を固めていきたい次第です。
基盤が固まらなかった場合は、また春から出稼ぎに参ります（仮）。
今日の記事は特に参考とはならないとは思いますが、この働き方に興味がある方は
info@yuya-ph.com
までDMください！体験談お伝えすることが出来ます。
私としても同じ境遇の方が増えた方が、意見交換など出来るしプラスになりますので。
なんやかんやフリーランス楽しくやっておりますので、
来月の新案件も全力で努めていきたいと思う所存で御座います。
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