社会人の給与と異なり税金や社会保障(年金・健康保険)が天引きされていないので、あくまでも参考に
本サイトも(一応)GoogleSearchConsoleで統計を取っておりまして、
どんな検索ワードで本サイトに訪れるかの割合で言うと圧倒的に「薬剤師 フリーランス」なのですが、
次点で多いのが「薬剤師 フリーランス 年収」の組み合わせです。
やはりこの検索ワードで来訪される方の気になるところとして収入面があると思いますので、
実際に9月(フリーランス初月)に働いた日数とおおよその額面を参考になるかは分かりませんが記事にしてみます。
【2023年9月(フリーランス薬剤師としての収入のみ)】
※2企業で案件獲得
合計: 16.5日 おおよそ42万円
この金額は働く地域に寄っては(首都圏外)もっと好条件の時給で働ける可能性もあるし、
そもそも、フリーランス用の仲介会社にサポート頂いているので、単独営業で案件獲得する場合と比べると、そもそも若干時給は落ちてます。
また私自身は、プログラミングの勉強時間を確保したいがために脱サラしてますので、
薬剤師一本で「休みなんかいらないので、お金欲しい!」と言う考えで週6とか働ければ月60~70万円位稼げるかも知れませんね。
この稼働日数と金額を見て、興味を持った薬剤師の方は、今のところは売り手市場なので、色々とお調べになって頂いたり、私の実体験で良ければいつでもお伝えできるのでご連絡ください。
もちろん悪い面・不利な点も沢山あるので、そこも隠さずにお伝えしますね、あくまでも一例です。
①厚生年金に入れないので、将来貰える年金額が大きく下がる
▶自分で貯金や投資をして、老後に備えないといけない。
②収入から税金や社会保障を払う必要があり、それらは全て自分で行わないといけない。
▶確定申告を含めて、自分で管理して、支払いしていく義務が生じる。
③いつ契約を打ち切られるかが分からない。
▶もしかしたら急に明日から来なくていいよ、って。急に収入源が無くなる可能性もある。
④そもそも、一人でなんでもできる経験と知識が求められている。
▶たぶん案件獲得して契約しても、「分かりません・出来ません」だとすぐ切られる可能性も。会社員とは違う
などなど。
リスクがあるので、いかにリスクヘッジするかが大切ですね。
ま、個人的には計算通りでして、理想の稼働日数と月収でした。
勉強する時間も十分量確保できたので、色々と別収入に向けての準備をすることが出来た次第です。
10月はプログラミングの方の収入確保に向けて本格的に準備・実際に案系応募する段階に入りましたので、
多忙でパンクしないように薬剤師の案件割合を今の50~70%くらいに下げていきたいなと考えてます。
9月は充実した1カ月でした。
色々な経験をして、色々な知識を得ました。
同時に事前に分かってはいたが、フリーランスになると色々と自分で準備する必要が出てくるので、単純にがむしゃらに働くだけでは駄目なことも改めて理解することになりました。
稼働日数とおおよその月収の報告はしばらく自分自身がどれだけ働いたかの確認と、
フリーランスに興味を持っている方の参考に(なるかは分からないが)なるように、
定期的に月初しばらく記事にしたいと思っています。
また来月も良ければ見に来てください。
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