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7.国民健康保険・国民年金への切り替え
フリーランスの場合、社会保険および厚生年金に加入することが出来ないので、
国民健康保険および国民年金へ切り替える必要があります。
ちなみにかけた金額や年数に寄ると思いますが、
・厚生年金の月の受給額は平均14万円
・国民年金の月の受給額は平均5.6万円
との事です。
両親からもこの点が最も指摘+心配を受けた事項なので、
実際に対策を練らないといけない事項になりますね。
またフリーランス本人の国民健康保険および国民年金は社会保険料控除として引くことが出来ません。
8.国民年金基金およびiDeCo(個人型確定拠出年金)
上記記載のように厚生年金に加入できる会社員とは違い、
フリーランスは将来貰える年金が少なくなるリスクがあります。
その点を補えるのが国民年金基金およびiDeCoになります。
毎月掛け金をかけて、国民年金を2階建て・3階建てにして、老後にもらえる金額を増やします。
私としても、フリーランスは就労時間の限りがないため、副収入として期待しているプログラミング含めて、
金銭面的に安定するまでは週6~7で働こうと現在は考えています。
まずはいわゆる借金である「奨学金」と「車のローン」を半年~1年位で返済して、
生活防衛資金(貯金 フリーランスは契約が打ち切られる可能性もあるので)の確保と、
余剰資金はインデックス投資や高配当株投資で資産形成をしていきたいと考えています。
貯金と投資とは別に、上記のように国民年金基金やiDeCoでの老後資金を早めに構築するつもりです。
ちなみにこれらは社会保険料控除として全額が所得から控除できます。
課税所得を下げることが出来るので節税になり、これはフリーランスの大きなメリットになります。
【薬剤師として】
9.白衣
企業勤めの場合は用意して頂いていた白衣も、準備が必要になります。
清潔感を持つためにも複数着の準備、または定期的なクリーニングが必須になるでしょう。
10.下履き
こちらに関しては、企業勤めであっても自分で用意することがあったと思いますが。
私の場合に複数企業様で働く予定がある場合は、こちらも企業ごとの準備が必要かもしれません。
11.名札
案件によっては準備頂ける企業様もあるかもしれませんが、私は事前に準備しておきました。
12.調剤印など各種印鑑
調剤済みの処方せんには保険薬剤師の署名または記名押印が必要
とありますので、フルネームの各種印鑑も必要になります。
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