確定申告を終えた感想
無事に13日時点で2023年度の確定申告を終わらせることが出来ました。
色々と反省点もあるのですが、まずは無事に終わって良かったという気持ちです。
2月中頃から確定申告にビビりすぎて、なかなか他の事が手つかずでしたが、
やっと昨日からやりたい事を改めて進める事が出来ております。
なんと心が清々しい・・・!
一応感想としてはクラウド会計サービスを有料で契約していたので、
経費さえしっかり仕分け出来ていれば、申告書作成から提出までは「意外と難しくなかった」
と言うのが、良い方の感想で
悪い方の感想においては、定期的に経費となり得るレシートはまとめたり、オンライン上であれば印刷をかけたりと、
結局こまめに準備(仕分け)していないと、後々痛い目を見る事を痛感しました。
既に本年度も3月半ばとなり、2カ月半分のレシートが現在散らかっている(かつ数も昨年より多い!)ため、
反省点を活かし、また来年の3月15日に向けて焦るのではなく、
事前に1か月単位で整理していくルーティンが必要だなと思った次第です。
とりあえず、そう思いました。
(やるとは言ってない)
事前に関連書籍を読んでいたのは、確実に自分のためになった
経費を仕分け後は、控除や収入などの項目を、クラウド会計ソフトに打ち込むだけなので、
仕分け後→書類作成・申告まではそこまで苦戦することなく行うことが出来ました。
有料なので、と躊躇している同じような境遇の皆様で、導入を迷っている方がいらっしゃるのであれば、
必要経費と腹をくくって「年間1~2万円」支払った方が絶対に楽だと思います!
また、基本的にクラウドソフトの指示通りに入力すれば、申告まで問題無く出来るとは思いますが、
やはり確定申告の関連書籍は数冊(少なくとも1冊)は読んでおくべきだと感じております。
・そもそもなぜ経費を計上するのか?
・税金が取られる仕組み
・iDeCoなどを活用して資産形成する理由、メリット
など、そもそもが分かっていないと、クラウド会計ソフト上で「何のためにこの項目を入力するのか」が理解できないと思うんです。
脱税じゃなくて、いかに節税していくか
自分の取得したスキルが自分の財布を守ると思って、ぜひ1冊は読んでみましょう。
ちなみに、私は「マネーフォワードクラウド」さんを利用しておりました。
年間1万円弱だったと思います。
おそらく個人フリーランスレベルなら、クラウド会計ソフトで事足りる
クラウド会計ソフト以外にも、昨今では色々なツールが存在しておりますし、
そもそもこの道のプロである、税理士の先生方が存在しております。
規模が大きくなり、経費の枚数も手に負えない程度になった場合は、お金を払って税理士の先生に依頼するのも一案だと思います。
しかし、自分の様な年収1000万円以下の範囲であれば、クラウド会計ソフトで十分事足りると思います!
一回自分でやっておくことで、勉強になりますしね。
手間ですが自分のためです。
私自身も年内の大きな目標として
①奨学金を完済する
②マイクロ法人を設立する
の2つがありまして、特に②の方はまだまだ勉強をしながら、少しずつ実際に出来得るように準備をしている段階ではありますが、
法人を設立した際はもっと確定申告も複雑になると思いますので
その前段階として、今回「自分1人で実際に書類作成・申告」まで完走することが出来て本当に自信になりました。
(ほっとした)
遅咲きのフリーランススタートになりましたが、臆せずに色々な事にチャレンジしたい次第です。
今年度も色々な経験が出来るように、熱を持って日々過ごしたいと思います。
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