調剤薬局オーナー様へ 【現在就業可能日】火曜、木曜、土曜、日曜 時給3,300円~相談可能 お気軽にお問い合わせください。

自己紹介 -self introduction-

【学生時代】

6年制薬学部の2期目入学。

高校時代は理数系の内申点が高く、阿呆なリにも必死に勉強し指定校推薦枠を確保。

青山大学の理工学部と○○大学の薬学部で悩むが、両親の勧めもあり薬学部へ入学。

国家資格という1つのスキルを得ることが出来たという意味では、両親には感謝しきれない。

大学時代は順風満帆とは言えなかったが、3年次留年の末に卒業試験合格。

しかし国家試験不合格(第99回薬剤師国家試験)。

心折れかける。

【国家試験浪人時代】

内定先の病院に調剤補助として雇っていただく。

*薬局長、先輩含めて 仕事熱心で尊敬できる方々でした。

 今も務めていたとしたら何か人生変わっていましたでしょうか?

秋頃まで薬剤師を諦めるかも検討していたが、再受験を決意。

また年収的な問題、および行けるうちにへき地(離島)医療を見ておきたいとの理由から、

病院を12月に退職 転職活動の上で4月から奄美大島の調剤薬局の内定を頂く。

なお第100回国家試験には無事合格。

奄美大島へ移住する。

【奄美大島 勤務時代(保険薬剤師1~3年目)】 

保険薬剤師登録が完了次第、即戦力として迎えられる。

5月からは個人在宅の業務も任せられ対応。

月1回の多職種連携会議や船舶を使った在宅訪問など、

本土では出来ない経験をさせて頂きました。

また2年目秋には半年間の福岡出張も経験し、複数科・複数薬局に勤務し、知見を付けていく。

入社時より周りの薬剤師に頼らず自分自身で解決しなければいけない環境もあり、

保険薬剤師としての知識と経験、そして自信を身に着けていきました。

入社時より3年間のへき地医療経験を想定しており、

ほぼ予定通り2年と11カ月で退職し、別企業へ転職する。

【エリアラウンダー そしてエリアマネージャー時代(保険薬剤師4~8年目)

奄美大島での1社目の企業様でも複数店舗を経験しており、

どの診療科でもそれなりに勤務できるとの自信を持っていたため、

転職活動では複数店舗に勤務するラウンダー薬剤師の募集を探していました。

ご縁があり、全国に200~300店舗の薬局展開をしている企業様に入社。

数年の管理薬剤師経験を得て、京都のエリアラウンダーとして勤務を始める。

薬剤師・医療事務問わず、急な病欠や退職などのヘルプ業務に勤しみ、

フットワークの軽さを活かして、1日に3店舗勤務なども行っていました。

上長から評価頂き、エリアマネージャーへ昇格。

並行して全国規模での新卒薬剤師の研修チームに推薦を受け参加。

また、エリア内の研修担当などの業務に携わる。

順調に昇給を重ね、おそらく同年代と比べるとはるかに年収は頂いていたと思われるが、

多忙でのストレスから暴飲暴食をしてしまったり、無駄遣いしてしまったりと、

エリアマネージャー就任辺りから私生活が荒れ始める。

(ここに関しては自身の管理・実力不足が大きいが)

また両親が東京に在住しており、コロナ渦もあったが、多忙を理由に中々実家に帰れずにいたこと。

帰れずにいる間に甥っ子と姪っ子も生まれ、なかなか交流もできなかったこと。

(お年玉だけおじさんになっていた笑)

以上の理由から、転職を含めた関東への転居を考え出す。

【転職を決断 関東移住し3社目入社(保険薬剤師9年目~)

悩んだ末に退職を伝える。

自由な社風で個人的には働きやすい企業様でしたので、

ご縁があればまた働きたいなとも実は思っています。

主にオンラインで転職活動を行い、複数社内定を頂く。

(有り難いことに、受けた企業様はほぼ採用でお返事を頂いておりました。感謝!)

悩んだ末に年収としては150万円ほど下げることになりましたが、

希望の関東の店舗へ配属頂ける企業様の内定を受け、3社目入社となる。

また、転職活動時期から調剤報酬改定ごとに年々厳しくなる薬剤師業界に愁いを感じ、

薬剤師以外のスキル取得に向けてプログラミング言語の学習を始める。

【フリーランスという働き方があることを知る そしてリスクはあるが会社勤めの卒業】

3社目では再び管理薬剤師として勤務することになる。

恵まれた環境ではあったが、比較的余裕がある店舗への配属だったため、

多忙だったエリアマネージャー時代との落差にやりがいを見出せなくなってしまった。

比較的早期での転職を考えている最中で、偶然にも薬剤師にもフリーランスとしての働き方があること知り、驚愕する。

少し前から初めていたプログラミングの勉強が楽しくて、もう少し力を入れて本格的に取得していきたいと考えていたところだったので、

正社員とは違い「働く時間」を意図的にコントロール出来るフリーランスとしての働き方は、

まさにいまの自分が求めていた働き方であったのです。

ただし、もちろんリスクはあります。

契約を打ち切られれば、その間収入が0になる可能性もあるし、

確定申告なども自分で行わなければいけません。

それでもチャレンジしてみたいとの気持ちが勝り、

およそ2か月検討した上で退職願を提出。

正社員としての会社勤めをいったん卒業し、個人事業主(フリーランス)になる決意をしました。

(今ココ!!)

仲介会社に入っていただきサポート頂いておりまして、無事に週3回(月額収入30万円)の案件を獲得。

現在、9月からのフリーランス活動の準備として、名刺作成やホームページ(個人ブログ)作成、

開業届の提出や税金の勉強、引き続きのプログラミング勉強と忙しくさせて頂いております。

年齢的にもチャレンジするのはこれで最後となると思っております。

悔いのないように精一杯1日1日を過ごしていきたいです!

松浦 由弥 Yuya Matsuura